(星読み)ふたご座満月 メデューサが照らし出すシャドウと祝福

続きますね。シャドウとの対面。

妙に生暖かいこの数日、お元気ですか?

真珠・シルバーは月の姉妹。

太陽は射手座、月はふたご座で満月の12月12日。

小惑星だけれど、月も太陽も両方小惑星メデューサとのセクスタイル&トラインを作っています。

ゴルゴン三姉妹の三女メデューサはその視線により見たものを石にするという蛇の髪を持つ女神。

蛇は生命エネルギーの象徴です。あまりにエネルギーに溢れる彼女の視線は、見るものを痺れさせるのです。

怪物として貶められたのは、そのあまりの美しさのためであり、あるいは生と死のあわいを歩み始めた産婦/老婆が、鏡としてこの世の虚無を映し出すからであり、つまり父権的社会システムから見た女性の力への恐怖によるものです。


美しく、恐ろしいもの。

メデューサが、その深遠な愛から映し出す虚無VOIDは何でしょうか。

ネガティブな側面、シャドウとされ、ファッション誌では絶対出てこない側面。

生きている動物としての怒り、恨み、悲しみ。

愛されていないと思い込むことで自分で自分に課した呪い。

死の恐怖。

相手のためにこんなにしているのに価値を感じてもらえないという怒り。自分には必要とされる価値がないという感覚。

大丈夫、生きているだけで、どれだけ貴方が守られているか。

だから、なんなら泣いたり、わめいたり、してみてはどうかな、と思います。

シャドウと対面した後は、そのシャドウと共に生きることで、シャドウが寄生獣のミギーのように共生する存在となる選択肢が生まれます。

対面し、共生しない限りは、アシタカの命を食らうタタリ神の呪いのように、宿主の生命を徐々に食い尽くし病や怪我として顕現するかもしれません。

それも宿命の一部ではありますが、変えることもできます。アシタカとサンがそうしたように。


現代では、女性も、男性と同じように労働者/被雇用者として社会に組み込まれています。

でも、生理や、子供を産むこと、育てることで、労働者/被雇用者というカテゴリーを時に超越し、生と死/創造と腐敗という生々しく恐ろしく美しい世界に飛び込んで/引きずり込まれてしまう。

そのことはもはや善悪の判断を必要としない、巨大な生命の流れ。

私たち一人一人が担う、限りなく小さくも大きくもある役割は、その大きな生命の流れの一部にすぎない。

大きな欲や小さな恐怖にぶれることなく、生活という場で自ら一歩一歩歩くことのみが、生命の喜びの本質に近づく道なのかもしれない。

食事、洗濯、仕事。
決して素敵な北欧デザインではない家具や食器たち、退屈な家と町、ともに住む人や家族。
明日も大して変わらないであろう日々。

そんなものたちが実は、取るに足らない雑用ではなく、人生の中で与えられる暖かい光だということ。


イルミネーションが輝く街で、きらめきに見とれて足をとめ、冷えてくる指先に少しだけ時間を忘れたことに気づき、そして綺麗なだけではない家と人間関係へとかえってゆく。

そんな日々に隠された奇跡の成分に気づき、生きてゆくエネルギーとして味わう。


そんな満月の光景が浮かんできます。

素敵な満月タイムをお過ごしください。

愛を込めて。

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