(星読み)11/12牡牛座満月:五感が震えるほどの感動を味わう

11月12日夜9時の満月です。
なんとまあ、牡牛座19度の月は聖なる火の守り手ヴェスタと正確に19度でConj。
対する太陽の側は2度のオーブで水星とConj,3度のオーブで小惑星リリスとConj.

創造性とセクシュアリティ、そしてその喜びから生まれる子供(創造性から生まれる子であるアートも含みます)、そして友人や仲間の軸で、新しい世界観の認識がやってきそうです。

「より生産的であれ」というお題目が、精神性を発展させるだけでなく、抑圧する方向性になってしまったのはいつからなのでしょうか。

この太平洋の列島で、蝦夷や倭人と呼ばれた、入墨し、狩猟採集と小規模農業で生きた集団が、農耕製鉄集団に敗れたころでしょうか。
オープンな性を人間に与えられた喜びとして楽しみ、生まれた子供はコミュニティの子として育てた江戸時代が終わったころでしょうか。

いつの時代にも、何かが何かに飲み込まれていく外形はあり、それでも人の心の中にはいつだって神聖な火が守られているはずで、いつだって復活できるはずなのです。

なぜならば、今、現に人間であるあなた/わたしが生きているから。

人間は生命体として、他の生命を食べて、熱源として燃やすことで世界をよりよくするために生きています。
ヴェスタの竈に燃える神聖な火はセクシュアリティの火でもあるし、それは生命の火そのものとほとんど同じなのではないでしょうか。

月はおうし座で、やぎ座土星から優雅にサポートを得ています。
両方地のサイン。
木々や薔薇の香りや色、ろうそくのあるテーブルで頂く秋の味覚、温泉の心地よい恵み。
家族のたてる寝息や温もり。
五感で味わうこの地球という惑星の官能を、太陽が滞在するさそり座の深い結合から照らし出し、地上に下ろします。

地球の恵みを味わい、喜び、感動していくこと。

そんな魂の本当の食べ物を味わい、古代、自然の中で生きた人々の魔法が蘇る夜になりそうです。

素敵な秋の夜長になりますように。

愛を込めて。