オアハカ観光に全力おすすめ 魔法動物アレブリヘが生まれるハコボとマリアのアトリエ その1

ハコボとマリアのアトリエの美しい庭

オアハカ旅の最大の目的地、サンマルティンティルカヘテのハコボとマリアのアトリエに行ってきました。
ハコボさんとマリアさんという夫婦のお名前です。

結果、天国でした。
何かを作り出したい、愛情込めて作られたものを見てみたい人に全力でおすすめです。

1.素敵な庭とデコレーション

巨大多肉や植物がたくさんで、人魚が泳ぐ工房。

ハコボとマリアのアトリエ多肉植物

ハコボとマリアのアトリエ多肉植物

陶器の人魚

陶器の人魚

 

2.木彫りの聖なるアニマルスピリット・アレブリヘ

彼らが作っているのは、<b>アレブリヘ</b>と呼ばれる木彫りの動物たちです。

 

1)色彩

もうこの色彩と造形と精密さにノックアウト。
手書き一発勝負、そして同じ模様・色・形のものは二度と作らないんだそう。

2)お守り

表面の精密で美しい幾何学模様。

ただの装飾ではなくて、家の形は家内安全、蟻の形はよく働けるように、蝶の形は奇跡があるように、魚の模様は献身、ピラミッドは安定・・のように意味と祈りがこめられてます。

(一部スペイン語の説明が聞き取れず間違っているかもしれません。)

熊(Oso)の親子

熊(Oso)の親子

熊の親子

全ての表面に繊細に描かれた模様

コヨーテ

お耳がたまらないコヨーテ

猿(mono)

猿(mono)映画リメンバー・ミーでフリーダカーロの相棒でした。

3)サポテカ族の伝統:アニミズム

今は「アレブリヘ」という名前が一般的になりましたが、もともとは、サポテカ族の神聖な守護動物、Tonas(トナス)とNahuales(ナワレス)を神聖な木であるコパルに彫ったものでした。

守護動物はサポテカカレンダーに基づいて、生まれた年月日から導かれる20種類の動物で、私はmono猿(芸術)とrana蛙(特徴忘れた・・)でした。

一緒に行ったノビオはjaguarジャガー(強さ。全守護動物の中で2番目に強い)とrana蛙。

ガラガラヘビ。
頭から体まで、ローズクォーツが埋め込まれているスペシャルバージョン。

4)天然素材による伝統的な加工方法・染料

木材加工や着色にプレヒスパニック(スペインによる征服前)の伝統的な加工方法・染料を使ってます。

木材加工にははちみつを使っています。
着色には、リモン(ライム)果汁、藍、ノパル(食用にもしているウチワサボテン)、huitlacoche(ウィトラコチェという黒い菌類の寄生して黒くなったトウモロコシ。これも食用。見た目がアレですがうまいやつ)、コチニール(同じみ赤い虫)、紫カタツムリ、などを使っているそうです。

2018年3月。